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2024年

2024.01.09
このたびの石川県能登地方を震源とする令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、 被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

また、被災者の救済と被災地の復興支援のために尽力されている方々に深く敬意を表します。

当社は地震による被災者の支援および、被災地の復興に役立てていただくため、 日本赤十字社を通じて義援金を寄付いたします。
被災地では、相次ぐ余震と寒さの中、不安が募る状況が続いておられますが、一日も早く平穏な日常が戻りますよう お祈り申し上げます。

2023年

2023.11.17
11月5日の「世界津波の日」関連の取り組みとして毎年実施されている「兵庫県津波一斉避難訓練」に併せて、 11月2日、赤穂工場で避難訓練を行いました。
事前予告なしの避難訓練として、迅速かつ安全な避難行動が出来るかを確認しました。
その結果、警報から3分30秒で各グループリーダーによる点呼、避難を完了することができました。

2023.10.28
1998年から実施されている兵庫県独自の職場体験活動である「トライやる・ウィーク」として、10月23日~27日の5日間、 今年も赤穂西中学校の2年生2名が赤穂工場を訪れました。
この職場体験をとおして、「働くこと」のやりがいや楽しさ、大変さを学んでいただけたようで、感想文にはご両親への感謝も綴られていました。
当社としても有意義な時間を過ごしていただけたようで大変嬉しく思っています。
この体験が参加した皆さんの将来に役立つことを願っています。

2023.10.20
10月16日~19日の4日間、兵庫県立相生産業高校2年生の生徒が赤穂工場でインターンシップを実施しました。
耐火レンガの作成、耐火物の強度試験や製品検査等、実際の業務を体験していただきました。
短い期間ではありましたが、仕事の大切さや難しさ、責任の重さを実感してもらえたのではないかと思います。
相生産業高校の皆さま、4日間お疲れ様でした!

2023.08.09
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下、NEDO)から公募された 「グリーンイノベーション基金事業/製造分野における熱プロセスの脱炭素化」に共同提案を行い、 本日採択されました。
実施予定先は当社を含む民間企業 8社と1研究組合から構成されるコンソーシアムです。

■「グリーンイノベーション基金事業」とは
日本政府が掲げた「2050年カーボンニュートラル」の目標達成に向け、経済産業省がNEDOに2兆円の基金を造成し、官民で野心的かつ具体的な目標を共有した上で、これに経営課題として取り組む企業等に対して10年間、研究開発・実証から社会実装までを継続して支援する事業です。

■「製造分野における熱プロセスの脱炭素化」プロジェクトとは
日本の産業における二酸化炭素(CO2)排出量のうち、約3割を製造業が占めています。 中でも金属を加熱する熱プロセスに用いられる工業炉から多くのCO2が排出されていることから、 製造分野における熱プロセスの脱炭素化は喫緊の課題となっています。
工業炉は大別すると、燃料を燃焼させて加熱する「燃焼炉」と、電気で加熱する「電気炉」の2種類です。
「燃焼炉」については、化石燃料からアンモニアや水素などのCO2を排出しない代替燃料への切り替えと同時に、金属製品に対する窒化や水素脆化などの化学変化を抑制しつつ、燃焼安定性、窒素酸化物(NOx)低減などを実現する燃焼技術の確立が課題です。 一方、「電気炉」については、特別高圧電力の契約や受電設備の設置が必要などの課題があります。
燃焼炉の技術確立と電気炉の小型化・省エネルギー化などを進めることが重要となります。

■採択された提案とは
コンソーシアムでは、将来的にゼロエミッション燃料の供給基盤が確立されることを見据えて、 アンモニア・水素に対応した燃焼炉の技術開発と、燃焼炉から電気炉への転換を進める上で不可欠な電気炉の受電容量の最小化・高効率化技術開発を進めていくため、以下の4つのテーマに取り組みます。

①カーボンニュートラル対応工業炉に関する共通基盤技術の開発
②金属製品を取り扱うアンモニア燃焼工業炉の技術確立
③金属製品を取り扱う水素燃焼工業炉の技術確立
④電気炉の受電設備容量等の低減・高効率化に関する技術の確立

予  算:304.1億円(NEDO支援規模)
実施期間:2023年度~2031年度(予定)※一部の実施内容は2028年度まで

NEDO採択内容に関する詳細
https://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_101678.html

当社は今後もこれらの技術開発を通じてカーボンニュートラルの実現に貢献していきます。
2023.07.18
7月7日に赤穂工場にて7S+SDGs推進活動発表会を開催しました。
全16チームが1年間の活動の成果を発表し、4年ぶりとなる全員参加での発表会は、熱気あふれるものとなりました。
WEB参加の御来賓の皆様からもお褒めの言葉と、更なる改善のヒントを頂きましたので、 今後の活動の参考にさせて頂きます。
赤穂工場は、7S+SDGs活動を通して、持続可能な社会に貢献できるよう社員一丸となって推進活動に邁進していきます。
2023.05.30
ゴミゼロの日にちなんで行われる赤穂クリーンアップ大作戦は、平成20年に始まり今年で15年目を迎えました。
赤穂工場では、昨年に引き続き工場前の国道250号線沿いの清掃活動に取り組みました。
あいにくの空模様ではありましたが、15名の従業員が参加し、ゴミ拾いと草刈りを行いました。
ロザイ工業赤穂工場は、これからも地域の皆様と共に、地域に寄り添う企業でありたいと思っています。
2023.04.30
2025年に大阪で開催される予定の2025年 日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)の民間資金への支援要請に対し、 公益社団法人2025年 日本国際博覧会協会に、100万円の寄付を行いました。

大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマとし、一人ひとりが互いの多様性を認め、 他者のため、地球のために、いのちを起点に持続可能な未来を構築することを目指しています。

当社は、「熱と環境をテーマに信頼される技術で社会に貢献する」を企業理念としており、 社業を通じて地球環境の保全とサステナブル社会の構築に貢献してまいりました。 大阪・関西万博の趣旨は当社の企業理念と合致していることから、支援させていただくこととしました。
今後も持続可能な社会のために当社ができることに挑戦してまいります。
2023.03.30
このたびのトルコ・シリア地震の影響により、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りするとともに、 被害に遭われた皆様に対し、心よりお見舞い申し上げます。

被災者の皆様の支援、および被災地の復旧に役立てていただくため、 日本赤十字社を通じて200万円の義援金を寄付いたしました。
被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

2022年

2022.11.02
11月2日の「兵庫県津波一斉避難訓練」に併せて、赤穂工場でも避難訓練を行いました。
この訓練は、兵庫県が11月5日の「世界津波の日」関連の取り組みとして、南海トラフ地震や日本海沿岸地域地震の発生に備え、県民等の防災意識の更なる高揚を図り、地域防災力の向上に資することを目的としています。
赤穂工場での訓練では、迅速かつ安全な避難行動が出来るか確認した結果、5分程度で各グループリーダーによる点呼、避難を完了しました。
2022.10.28
10月24日~28日の5日間、「トライやる・ウィーク」として赤穂西中学校の2年生5名が赤穂工場で就労体験を行いました。
「仕事の大変さがわかった」「将来について考えるようになった」との感想もいただき、「働くことの意義」を理解するいい機会になったようです。
この体験が参加した皆さんの将来に役立つことを願っています。
2022.10.20
10月17日~20日の4日間、兵庫県立相生産業高校2年生の生徒3名が赤穂工場でインターンシップを実施しました。工場内で使用しているモーターの修理体験、耐火物の強度試験業務や製品の検査業務等を体験していただきました。
この4日間で、モノづくりの大切さと、仕事へ情熱を実感していただけたのではないかと思います。
4日間お疲れ様でした。
2022.06.24
この度、ROZAI(THAILAND)CO.,LTD. バンコク事務所をバンナに移転しました。
旧バンコク事務所は周辺道路の交通渋滞に悩まされておりましたが、新バンナ事務所はその心配もなく、また予備部品及び緊急工事に必要な機材倉庫を併設し、敏速かつキメ細かい対応が可能です。
ラヨン事務所と併せ、より一層サービス向上に努める所存でございます。
2022.06.08
赤穂工場にて7SプラスSDGs推進発表会を開催しました。
当社の7S活動に加え、SDGsを融合させ、身近なところから持続可能でよりよい社会づくりに貢献することを目的とした内容で取り組んできた活動の発表会となりました。
昨年同様、コロナ禍での発表会となりましたが、WEB参加して頂いた御来賓の皆様からもお褒めのコメントを頂きました。
今後も、この活動を通して、持続可能な社会に貢献できるよう社員一丸となって推進活動に邁進していきます。


2022.06.03
Thermotec 2022に出展しました。
6月1日(水)~3日(金)に東京ビックサイトで開催された
『 Thermotec 2022 – 第8回国際工業炉・関連機器展– 』へ出展しました。
コロナ禍での開催となりましたが、沢山の方に当社ブースへお越しいただくことができました。
お客様と直に接することができ、貴重なご意見を聞く機会になりました。
関係者の皆様、ご来場いただきました方々、本当にありがとうございました。


2022.05.30
今年の赤穂クリーンアップ大作戦は、ゴミゼロの日にちなんだ 5月30日に実施されました。
赤穂工場は工場前の国道250号線沿いの清掃活動に取り組みました。
あいにくの空模様ではありましたが、16名の従業員が参加し、ゴミ拾いと草刈りを行いました。
ロザイ工業赤穂工場は、これからも地域活動へ積極的に参加していきます。


2021年

2021.11.04
この度、当社代表 小林太郎が、令和3年秋の叙勲において、旭日小綬章を受章しました。
旭日小綬章は、国や公共に対して功労のある者、とりわけ顕著な功績のある者に対し授与されます。
この度の授章は、一般社団法人 日本工業協会において、長年にわたり工業炉業界の発展に尽力した功績などが評価されたものです。

これもひとえに皆様の多大なるご支援とお力添えの賜物と心より感謝申し上げます。
これからもお客様ならびに社会に貢献できる企業として、従業員一同力を合わせてより一層努力して参りますので、 変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
2021.10.18
赤穂工場は令和3年9月21日付で、公益財団法人 ひょうご仕事と生活センターより、 「ひょうご仕事と生活の調和推進企業」として認定され、本日、認定証が授与されました。
この制度は、「仕事と生活の調和」実現に取り組んでいる兵庫県下の企業・団体等が「宣言企業」として登録し、 この宣言企業の中から、ひょうご仕事と生活センターが規定したさまざまな「評価指標」項目について基準値以上を達成し、 今後もワーク・ライフ・バランス推進に取り組む体制が整っていると評価された企業だけが「認定企業」として選定されるものです。
赤穂工場は、兵庫県下で約3,000社ある宣言企業の中で348社目、赤穂市内の企業では初の認定企業となりました。
今後も赤穂工場は、ワーク・ライフ・バランス実現推進先進企業として、仕事に対する能力や意欲を高め、 企業にとって優秀な人材の確保・定着や業務効率の向上へとつなげるために努力していきます。


2021.09.06
この度、耐火物の事業内容ページをリニューアルし、新たにセラミックス事業部のホームページを開設しました。
よりタイムリーで、より的確なメッセージをお伝えしていきます。お客様のご要望に対して迅速にお応えできるよう努力してまいります。

セラミックス事業部のホームページはこちら
2021.09.01
令和3年度 兵庫県最先端技術研究事業(COEプログラム)に採択されました

国立大学法人 東北大学およびロザイ工業株式会社は、令和3年度 兵庫県最先端技術研究事業(COEプログラム)へ応募し、採択されました。

1.概要
【研究テーマ】
  「使用済みリチウムイオン二次電池のリサイクル熱処理炉における高耐用耐火物の開発」
【研究開発体制】
  国立大学法人 東北大学
  ロザイ工業株式会社
【研究概要】
  使用済みリチウムイオン二次電池のリサイクルに用いられる熱処理炉の内張りに使用される従来耐火材で発生する損傷を低減させる、 より長寿命の新たな耐火材を開発する。

2.背景
 現在電気自動車等に使われるリチウムイオン二次電池の材料であるレアメタルの需要が逼迫しており 使用済みのリチウムイオン二次電池からの回収が必要となります。
これらの回収は熱処理炉が用いられ、その内張には汎用的なアルミナ・ムライト系キャスタブルが使用されています。
その際発生するリチウム酸化物等は侵食・熱衝撃により耐火物を激しく損傷させる為、 従来よりも損傷を抑制できる耐火物の開発が急務となります。
そこで当該分野に対して科学的知見を持ち、電池リサイクル事業所とつながりをもつ東北大学と共同研究を行うこととなりました。
2021.07.12
当社の赤穂工場における経営革新計画が大阪府に承認されました。
承認された経営革新計画のテーマは、「不良品検査の省人力化と有効な人材活用・育成の促進」です。
耐火れんが検査自動化システムの導入により検査員の人件費・拘束時間を削減することで、 低価格の実現によるお客様還元、効率的人材活用・労災軽減・人材育成による働きやすさと働きがいのある環境作りとともに 更なる高付加価値商品の創出に努めてまいります。

2021.06.21
6月21日に赤穂工場にて7S推進発表会を開催しました。
当社の7S活動とは、整理・整頓・清掃・清潔・躾・省エネ・セーフティに関する取り組みです。 7回目の発表会となる今回は、安全やスクラップ廃棄物の仕分けなど、 従来の視点とは違ったアイデアに富んだ内容の活動発表会となりました。
昨年同様、コロナ禍の中での発表会となりましたが、WEB参加して頂いた御来賓の皆様から お褒めのお言葉を頂きました。
今後も、より安全でよりクリーンな職場環境を目指し、社員一丸となって7S推進活動に邁進していきます。


2021.05.28
5月30日の「ごみゼロの日」にちなんで毎年実施される赤穂クリーンアップ大作戦に、 今年は赤穂工場として、工場の裏手にある大津川護岸の清掃活動に取り組みました。
当社からは28名の従業員が参加し、護岸のゴミ拾いと草刈りを約1時間行いました。 散歩途中の住民の方からも温かいお声をかけて頂きました。
ロザイ工業赤穂工場は、これからも地域活動へ積極的に参加していきます。


2021.04.30
当社はこの度、株式会社三井住友銀行が提供する「SDGs推進シンジケーション」による資金調達を実施しました。
「SDGs推進シンジケーション」は三井住友銀行と株式会社日本総合研究所が企業のSDGsの取り組みについて現状分析・評価し、取り組み推進のための アドバイス等を還元いただく融資商品です。
当社は以下に記す事業を通じて、SDGsの目標達成に向けた貢献が期待できると評価されました。

1.工業炉の省エネ性能を高めることによる温室効果ガスの削減
【目標 7】 エネルギーをみんなにそしてグリーンに
【目標 9】 産業と技術革新の基盤をつくろう
【目標11】 住み続けられるまちづくりを

2.遠隔監視システム安全性と効率性への貢献
【目標 8】 働きがいも経済成長も

三井住友銀行のニュースリリースはこちら
2021.04.09
2020年度「エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」
NEDOの公募事業に採択されました

国立大学法人 北海道大学、国立大学法人 東北大学、国立大学法人 広島大学、三建産業株式会社およびロザイ工業株式会社は、 この度、NEDOが追加公募した「エネルギー・環境新技術先導研究プログラム」に共同で応募し、採択されました。

1.概要
研究開発課題:産業部門における高温加熱プロセスの小型化・省エネルギー化・脱炭素化のための革新技術の開発
【研究テーマ】
  「アンモニアを燃料とした脱炭素次世代高性能工業炉の基礎研究」
【研究開発体制】
  国立大学法人 北海道大学
  国立大学法人 東北大学
  国立大学法人 広島大学
  三建産業株式会社
  ロザイ工業株式会社

2.背景
 工業炉分野からのCO2排出量は日本全体の17%を占めており、2050年の温室効果ガスの排出実質ゼロの目標に向けて、 燃料のカーボンフリー化が喫緊の課題となっています。
 アンモニアは既に大量生産技術が確立され、水素より低コストで効率良く輸送・貯蔵でき、燃焼時にCO2を排出しない燃料として、 温室効果ガスの排出量削減に大きな利点があると期待されています。
 アンモニアのみを燃料とした燃焼技術の開発は進んでいるものの、リジェネレイティブバーナへの適用については、未だ研究がなされていません。
 今回採択された研究において、リジェネレイティブバーナにおけるアンモニア燃焼技術が確立されれば、 脱炭素社会の実現に大きく貢献できるとともに、日本の工業炉分野の国際競争力を高めることができます。
2021.04.09
この度、当社 副社長執行役員 小林洋介が赤穂商工会議所 副会頭に就任いたしました。
セラミックス事業で培ってきた知識と経験を活かし、持続可能な赤穂の発展に貢献していく所存です。
また、社業につきましても、これまで以上にお客様満足度の向上、従業員の自己実現の達成に取り組んでまいりますので、 ご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
   

2020年

2020.12.08
中学2年生が地域とつながる職業体験をする「トライやるウィーク」は25年目を迎えました。
今年はコロナ禍で5日間の事業所訪問という従来の取り組みはできず、 企業が赤穂西中学校へ訪問して出前授業を行う形となりました。
当社は、耐火物の原料や用途について説明し、動画による工場見学を行いました。
生徒さんにとってはあまり馴染みのない内容でしたが、皆さん真剣に聞いてくれました。
この体験が働くことについて考えるきっかけになればと思っています。
そして、子供たちの憧れの企業を目指して、これからもより良い製品やサービスを生み出していきます。

「神戸新聞NEXT」の掲載記事はこちら→


2020.11.11
11月7日、オンラインで開催された大阪3Sサミットに参加し、最優秀賞を受賞しました。
大阪3Sサミットとは、3S活動を行っている全国の企業が活動内容を発表する中小製造業やサービス業をターゲットにした 勉強会スタイルのイベントです。
3S活動とは、整理・整頓・清掃の頭文字Sを取ったスローガンです。

昨年末に枚岡合金工具株式会社様を見学させていただき、非常にきれいな工場で感銘を受けました。
それが縁で大阪3Sサミットに参加し、最優秀賞をいただくことができました。
当社は2014年から行っている5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・躾)、 2019年からは省エネ・安全を追加した7S活動の内容とその成果について発表しました。
受賞は従業員の励みになり、モチベーションアップに繋がっています。
大阪3Sサミット10回目の最優秀賞企業として恥じないよう、今後も努力していく所存です。


2020.11.05
11月5日の「津波防災の日」にあわせ、赤穂工場で防災訓練を行いました。
訓練は地域で大規模地震発生、津波警報が発令された想定で行い、従業員は速やかに事務所前に避難しました。
東日本大震災では、地震発生から8分後に最初の大きな津波(高さ6m)の到達を観測しています。 今回の訓練では、各グループリーダーによる点呼、避難完了までに要した時間は3分程度でした。 有事の際の避難経路の確認だけでなく構内放送の聞こえ具合や非常時の迅速な行動を確認することができました。


2020.10.01
赤穂工場にて社内7S発表会を行いました。
昨年までの5S活動に省エネ・セーフティの2Sを追加した7S活動として、工場内のセクション別全16グループの各リーダーより 1年間の活動の成果を発表していただきました。
今年は新型コロナウィルス感染症対策のため、関係者のみの現地参加およびリモートでの配信となり、例年にない少人数での発表会となりましたが、 どのセクションも工夫に満ち溢れた発表で審査員を悩ませていました。
来年度も引き続き7S活動を推進し、よりクリーンで生産性の高い工場として、全国にアピールできるよう 社員・従業員一丸となって活動に取り組んでいきます。


2020.07.01
この度、炉盛(上海)有限公司を閉鎖し、本日、新たに上海駐在員事務所を開設しました。
営業活動や市場調査・開拓等はこれまで通り行い、中国拠点のネットワークを維持することで、 中国をはじめアジアでの事業展開をお客様の近くでこれまで以上にサポートしてまいります。
ロザイ工業株式会社 上海駐在員事務所
(英文名称)ROZAI KOGYO KAISHA, LTD. Shanghai Sub-Branch
住所:浙江省嘉興市南湖区亜欧路851号45-806室
(英文住所)No.851 Yaou Road, Jiayuan-Oriental City 45-806,Jiaxing city, Zhejiang Pro. China zip code:314000
電話:(86) 185 0167 6318
代表:権 永吉
E-mail:quan@rozai.cn
事業内容:工業炉設備・関連部品・耐火物原料の中国国内営業と市場調査・開拓

2020.06.01
通常営業再開についてのお知らせ

平素より格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申しあげます。
緊急事態宣言の発令を受け、規模を縮小しての営業を行っておりましたが、
6月1日(月)より通常営業を再開いたします。
通常営業再開にあたっては、お客様、関係者の皆様および当社従業員・ご家族の
健康、並びに安全確保を最優先とし、新型コロナウイルス感染症に対する防止策を
徹底し、下記の対策を講じてまいります。

【当社従業員対策】
・マスクの常時着用
・出勤前の検温、健康チェック
・こまめな手洗い、手指のアルコール消毒
・事業所および工場内の消毒、換気
・時差出勤

【ご来社時のお願い】
・ご来社の際はマスクの着用をお願い致します
・玄関入口に設置しておりますアルコール消毒液での手指の消毒をお願い致します

withコロナで生きていくために、ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2020.04.06
緊急事態宣言が発令された場合の当社の対応について

当社は現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、時差出勤等を活用し、感染防止に努めております。
また、出社する従業員に関しましては感染症対策に充分配慮した勤務を励行しております。

今後、政府が緊急事態宣言を発令し各自治体が措置を要請した場合に備え、
当社の方針を以下のとおりご報告いたします。

1. 感染拡大防止策について
現在、当社では、次の対応を行いながら感染拡大に努めて営業を行っております。
・不要不急の出張禁止
・時差出勤
・リモートないしオンラインでの商談・打合せ・会議・面接
・従業員のマスク着用、手指のアルコール消毒の徹底

2.緊急事態宣言が発令された場合の対応について
・出社は最小限の人数に限り、その他の従業員は在宅勤務いたします。商談・打合せ等はリモートないしオンラインでご対応可能です。担当者へご連絡ください。
・不要不急のご訪問はご遠慮ください。やむを得ずご来社される場合は、事前に担当者へご連絡をお願いします。

関係者の皆様および当社従業員・ご家族の安全確保を徹底しながら、
できる範囲でのサービスを提供してまいります。

皆様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
2020.03.11
日刊工業新聞に当社 赤穂工場のRPA導入事例が掲載されました。
当社は2018年より、働き方改革の一環として業務効率化を目指し、RPA導入に向けて取り組みを進めてまいりました。
この度、製造工程に加えて、事務作業もシステム化したことにより、90分かかっていた作業が2分に短縮されました。
今後も既存のやり方にとらわれない方法を模索しながら、働き方改革を進めてまいります。
2020.02.27
日刊工業新聞は現在、現状維持にとどまらず、更なる成長に向けて新たな挑戦に取組む大阪の優良企業を特集しています。
当社もその一企業として、IoT・AIを活用した操業支援システムの開発や働き方改革への取り組みが紹介されています。
当社は今年の8月で創立73年を迎えます。顧客満足度、従業員満足度を高めることで、100年企業を目指していきます。

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